基礎断熱状況(日野市新井6号棟自社建売分譲住宅)

日野市で弊社が自社分譲を行っております、日野市新井6号棟は弊社のフラグシップモデルとなる高気密高断熱住宅『Domus=ドムス』で建築しております。
建物の気密性能、断熱性能を確保するために、一般の木造住宅とは違う工法を採用する部分が多々あります。
今回の基礎断熱もその一つです。

一般の木造住宅では基礎内の換気を自然換気で行う為、床合板の下にスタイロフォーム等の断熱材を充填し『床下断熱』を行います。
Domusでは建物全体の気密性を確保する為に基礎本体を断熱いたします。
基礎の立上り打設時に、型枠内部に厚さ5㎝の断熱材を設置しコンクリートを流し込み一体化させる方法を取っております。

今回は、通常使用しているスタイロエースⅡより高性能なスタイロフォームFGを採用致しました。
床下の湿気などはどうなるのか?とお気づきの方はかなりの建築マニアだとお見受けいたします。
その答えは換気工事の機会に!

お届けしたいのは『ずっと続く安心』です。