昭島市昭和町木造耐火建築新築工事現場は既にお引渡しを完了しかなり時間が経ってしまいました。
言い訳ですが、この業界2～3月ごろが繁忙期で、私自身もかなり追い込まれていました。
楽しみにして頂いている方々には大変申訳ございませんでした。
ブログの続きで行きますと、前回クロス工事の真っ最中でした。
仲間のクロス屋さんが一生懸命クロスの下地工事を行っていました。
下地が終わるとクロス貼を行います。
天井のクロスを貼っている様子です。ほぼ一日中この工事を続けて行うクロス屋さんの大変さは見ていて伝わってきます。
システィナ礼拝堂の天井画を作成したミケランジェロもその作業の過酷さを記しているくらいです。
美しくクロスが張り終えました。
クロス工事が完了すると、次は電気および給排水設備の取り付け工事へと進みます。
ここまで来るとお引渡しまでもう間もなくという感じがしてきます。
現場も照明器具があることで雰囲気が全く変わってきます。
今回はダウンライトだけで表現するのではなく、壁付のブラケットで空間を演出していますので、いつもとは違った雰囲気が漂っているのではないでしょうか？
ブラケットのデザインも建具に合わせて色を選んでいますので、空間とマッチしています。
このように新築現場は完成に近づいていきます。
