木造耐火建築新築工事(昭島市昭和町N様邸)基礎工事Vol.03

昭島市昭和町でおこなっております木造耐火建築新築工事。 前回のブログで、基礎コンクリート打設工事まで行ったご報告をさせていただいたと思います。 コンクリート打設後、コンクリートの硬化期間中養生をしておりました。

型枠の上部にビニールシートを設置し、急激な乾燥や、雨水、寒さ(今回の場合は関係なし)より基礎を守ります。
大体、3~7日程度養生期間を設定する場合が多いです。
弊社の場合、基礎屋さんが現場のコンクリートの状態を見ながら型枠を解体する期間を相談しながら決めています。
養生期間中、雨に降られたりもしましたが、問題なく解体できそうだったので、私も現場を確認し、型枠の解体を行いました。

型枠が解体されました。
美しい基礎が完成致しました。
このタイミングにあわせて土間の高さを調整いたします。
この工事は、玄関の仕上げ、例えばタイル張りや左官仕上げなどを行う際に仕上げ高さより少し低い高さまで、コンクリートを打ち下地を創る工程です。
こうして基礎工事が完了するのです。
次はいよいよ木造の醍醐味、大工工事が始まります。