トイレリフォーム:施工(青梅市河辺町)
前回の記事で現地調査を行いました。
今回は工事の内容に入っていきます。
まずはトイレを解体していきます。
タンクを分解し便器を外します。
キレイに便器が外されました。
ここでストップ!
元便器があった位置の床の
クッションフロア色が違うのがわかるでしょうか?
こんな感じになっております。
理由は、
以前のリフォーム時に
便器を外さずにクッションフロアを張り替えた為
こういう状態になっております。
意地悪をした訳でも、
手抜きをした訳でもなく、
”設備業者” を手配しないことで
少しでもリフォーム費用を下げさせて頂いた結果です。
別段、便器に問題なければ気も付かないことだと思います。
しかし、
便器を交換すると便器の底の形状が変わります。
計算上、古いクッションフロアが見えて来ることが判明しました。
そこで、
今回はクロス屋さんにお願いして
クッションフロアの張り替えもお願いしていました。
クッションフロア工事開始。
ガンガン剥がしていきます。
キレイにはがれ、フロアボンドを施工した様子。
最初は床面積大きく採ったクッションフロアを荒く貼っていきます。
カッターナイフと地ベラで端々をきれいに整えていきます。
ハイ!床完成!!
ソフト巾木との取り合い部もきれいに施工させています。
いよいよ新しい便器の取付です。
位置出しをして便器を設置していきます。
今回、白の便器をご提案させて頂きました。
便器の色を白くする理由は、
『体調管理』
『今後のメンテナンス』 が理由です。
『体調管理』
排泄物の以上に気が付きやすいので、
特に中高齢の方には白をおススメしています。
『今後のメンテナンス』
白もしくはベージュ以外は最近では受注生産となっております。
万一部品の取り換えが発生した場合、
費用と、期間 が必要となります。
出来るだけ今後の汎用性が高いモノをおススメしています。
タンクを設置します。解体と逆の工程で組み立てていきます。
便器が組みあがり、
漏水点検、通水テストとウォッシュレットの動作確認をします。
清掃し作業終了。
朝 9時頃から作業開始し約2時間で終了しました。
いつも水回りはキレイにしておきたいものですね。