立川市富士見町マンションリフォーム工事(大工工事Vol.02)
昨日は、立川市富士見町にあるパークホームズ昭和記念公園のリフォーム工事現場へ行って参りました。
最近年末のせいかバタバタとしています。皆様、体調・事故などには十分お気を付けください。
さて、この現場は先週末から大工工事に入りましたことは以前のブログにてご紹介させていただきました。
まだまだ工事は続きます。
私の空間デザインを具現化するために内装の壁を造っています。
まずは大工さんが、クロスの下地の石膏ボードを張るための木下地を組んでいます。
この工事の精度は後の工事に大変影響がでますので、慎重に工事をおこなっていきます。
途中ですが、木下地が組み終わり、ボードを張り出しした様子です。
こうやって内装工事は進んでまいります。
その横で、設備屋業者(水道屋さん)が給排水の設備工事をおこなっています。
普通マンションリフォームでは床を壊して全ての配管を新規にする訳には行きません。そこで既存の配管を使用し、床から上の部分を新しく組み直すという方法をとります。
その為、今は滅多に使わない部材を使ったりして接続していきます。
その横で、私は大工さんのお手伝いをしておりました。
これは、室内ドアの枠です。
最近の建材は非常によくできています。ほとんどワンタッチに近い状態で組み上がっていきます。
部品を組み上げるのは簡単ですが、設置するのは相変わらず大工さんの技量を必要とします。
手に負えないので私はここまで。
これが設置されればまた一段と良い雰囲気になることでしょう。
乞うご期待!
私自身も大変楽しみです。