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久しぶりのルームクリーニング(ガーデンシティ戸田)

私が株式会社アーキライフを設立させて頂いた頃、よく自ら現場に赴きリフォーム現場のクリーニングをしておりました。 当時は今ほど仕事もなく、1~2日くらいであれば時間の調整もつき朝から夕方まで一生懸命掃除したものです。 クリーニング自体は今でも嫌いではないのでたまにはやりたくなるのですが、丸一日使ってクリーニングを行うと、ほかの仕事が停滞するため、業者さんのお力を借りている次第です。 いろいろありまして、今回クリーニング業者さんが捕まらいという事態に陥ってしまいました。 元々、大工さんや、クロス屋さんは古い付き合いの信用できる仲間が担当してくれているので、お任せしていますが、クリーニング屋さんはあまり限定していないのが現状です。 『最悪自分でやればいい』と思っているからです。 クリーニング屋さんは予算があってないようなモノで、一定の金額である業者さんは、バラバラにしてきっちり掃除してくれるところもあれば、表面の見えるところをキレイにしてくれるだけのところもあります。 賃貸物件の場合、これから入居される方にとって見知らぬ他人が使用していた水回りを使っていくということは、あまり気持ちのいいものではありません。ですので、できるだけキレイしてお引渡しをしたいと思っています。 究極クロスなどは多少汚れていても問題にもならないですが、水回りやキッチン周りの掃除の不出来は、管理会社様、オーナー様の信用にかかわると思っています。 『たかが掃除されど掃除』 なのです。 今回行っている私の掃除風景です。
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これは洗濯パンを掃除しているとこです。

意外と汚れているのがココ。

作業服や、子供服など汚れものを洗う洗濯機。

当然、汚れた排水を流します。

一度設置した洗濯機を移動して洗濯パンを掃除するとなるとかなりの仕事です。

ですので、このタイミングでキレイにしておきます。

 

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いわずと知れたトイレ。

便蓋、便座を分解し、大きな部品は丸洗い、小さな部品は漂白剤に浸し清掃していきます。

便蓋、便座の取り付け部、所謂ヒンジには尿が溜っていることが非常多いので、分解して綺麗に清掃しておきました。

タンクの上部に設置された水栓も分解しキレイに磨き上げます。

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掃除をすると意外と手間と時間がかかるのがサッシ。

複雑な形状のレール部に入ったホコリや砂などがなかなかキレイに掃除できないといった経験がおありかと思います。

割りばしなどで地道に汚れをとるというのが一般的でしょうか?

使用したことがないので何とも言えませんが、『松井棒』なるものもここでは活躍するのでしょうか?

私の場合、サッシもこの通り外して高圧洗浄機で掃除してしまいます。

もしご参考にされてやってみようと思われた方がおられましたら、サッシは非常に重いので十分気を付けてください。

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極み付はコレ!キッチンの換気扇。

昔の住宅はキッチンがが外壁面に設置されていて、換気扇としてプロペラファンが設置されている住宅が大半でした。

現在でも少しは残っていますが、大概の場合はシロッコファンを使っています。

シロッコファンを使うことで、キッチンが間取りの中心にあっても排煙できるようになりました。これにより対面キッチンも可能になったと言って過言ではないと思います。

間取の自由度は出た反面、メンテナンスが非常に困難になりました。

一般的にはファン(羽根)の部分は取り外しがしやすくなっていますので、大抵の方はそのファンを掃除していただいていると思います。

しかし、そのファンを収めているケースは掃除する為に分解することも難しいですし、組み立てるのはもっと大変です。そのケースの中には酷いときだと、油が2~3㎝ほど溜まっていることがあります。

ファンをキレイにしていればケースは汚れないという計算なのでしょうが、一般的に毎日掃除するような方は稀だと思います。その結果想像を絶することになっているのが現実です。

なので、私の場合このタイミングで一気にキレイにしてしまいます。こうしておけばまた何年かは持つと思います。

作業としては油を溶かす薬品をお湯の中にいれて漬け込みます。大体半日~1日は漬けておきます。

そうすると固まった油が柔らかく溶けてきますので、後はヘラなどで油を文字通りそぎ落とし、食器用洗剤などで洗っていきます。

組立時にモーターの軸周りにオイルを打ち、排気弁の可動確認しメンテナンスもしておきます。

そうするとキレイに仕上がります。

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ユニットバスなども、サイドパネル(エプロン)を外し、高圧洗浄機で水垢などを除去しておきます。

 

見た目に美しいのは大切です。

しかし、私の家族が住むとしたらどうか?と考えると

『できることはしておこう』

とおもっています。これは、新築、リフォームを問わず常に私が考えている。

究極、クロス等は張り替えをせずに多少汚れていてもさほど問題にはなりません。内覧したときにその汚れが気になる方は契約することがないからです。

今回上げた点は住んで使ってみないとわからない点だと思います。

もしかすると『しばらく気が付かない』こともあるかも知れません。

しっかりやっていても『当たり前』と評価されないかもしれません。

 

しかし知ってしまうと、嫌な気分になると思います。もっというと、管理会社様、オーナー様の信用を失う可能性もあります。

そういう仕事は私はしたくありません。

そうならないよう、日々考え行動するようにしているのです。