木造耐火建築新築工事(昭島市昭和町N様邸)設備工事(床下配管Vol.02)
こういう仕事をしていると、色々な業者さんと出会えます。
大工さんでも収めが違ったり、クロス屋さんでも下地の処理方法が違ったり・・・。
弊社の現場を任せている業者さん達はそれぞれに自分の仕事に対する『プライド=職人魂』を持っている業者さんが多いです。
これは、私がそういう人しか選ばないのが一番の理由かもしれませんが。
今日は設備屋さん。
すごくまじめな仕事をしてくれます。
以前のブログでも記したように・・・。
『せっかくやるのだから美しく!カッコよく!!』
そんなことをいう設備屋さんは初めてです。
実はこの設備屋さんは、私の信頼している大工さんとクロス屋さんの紹介で今回お願いすることとなりました。
配管一つとってもそういう『美意識』は私にとって、また弊社の現場にとって共有できるモノです。
『安い・高い』ではなくそういった意識がいい現場をまたいい建物を創ると、私自身信じて疑いません。
『美なる物は、神が宿る』
ドイツの美術家アビ・ヴァールブルクが言った言葉です。
お施主様、職人仲間、この現場に関わる人たちで神が宿るモノ創る。
なにかロマンを感じますね。