立川市富士見町マンションリフォーム工事(解体Vol.4)
ついにこの現場の解体工事も最終段階に入って参りました。
本日、後半の最大の山『ユニットバス解体工事』を行いました。
実は私浴室の解体工事は初めてなんです。
これまでいろいろな工事を承り、その中で当然風呂のリフォーム工事は何度もやっております。
今までは解体工事を専門業者に依頼して工事して貰っていました。
その際解体の現場もたくさん見ましたが、自分で手を出すことはなかったのでした。
風呂の解体は、水道、電気、ガスとすべてのライフラインが絡んできますのでハードルが高い仕事になります。
しかし、今回現場の事情により私一人で解体工事を行うことになりました。
解体工事前の状態。
タイル張りのユニットバスが時代を感じさせますね。
どこから手を付けるべきかよく観察します。
目地の位置。
シールの打ち方。
パーツの構成等。
水栓や浴室換気扇が解体できるか(専門業者であれば当然できます。)よく観察します。
何とか壁パネルと、天井パネルを午前中に解体し終わりました。
解体中の写真がないのは写真を撮る余裕がないくらい大変だったことを物語っています。
まずは、ユニットバスの出入り口を解体しました。これはビスの頭が見えているので比較的簡単です。
その後、天井に付いた浴室暖房乾燥機をバラします。これもビスやボルトが見えるので問題なし。
この後の天井パネル、壁パネルの解体が大変でした。
続いて壁や天井の全てのコーキングにカッターを入れ、壁や天井を揺さぶったり少しあいた隙間から設置方法
を確認したりして何とかここまで来ました。
天井裏には3室用の換気扇の本体が・・・。
デカい!
自分でも『できるか?』と思うくらい。
とにかくビス類を外しいきます。
すると意外と簡単に外れました。